白い鹿本無料ダウンロード

白い鹿

strong>本, Joseph Domjan

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によって Joseph Domjan
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内容紹介ハンガリー出身版画家の作品と、カトリック司祭の墨書詩による木版画集。二人の作者が「白い鹿」を通して、私たちの魂の旅路を立ち現す。受難を通してこの世を変容させたイエスの生き様をも思わせる「白い鹿」の世界に触れることで、私たちも変えられてゆく。内容(「BOOK」データベースより)真理を求める魂の旅をみちびく「白い鹿」。ヨゼフ・ドミヤンの木版画とカトリック司祭押田成人の墨書、神秘的合作がいま、よみがえる。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)ドミヤン,ヨゼフ 1907‐1992年。アメリカで活躍した、ハンガリー出身の木版画家。ハンガリーで最高位賞とされる芸術賞であるコシュート賞や、中国で100年ごとに選ばれる色彩木版画名匠賞(Master of the Color Woodcuts)を西洋人として初めて受賞 押田/成人 1922‐2003年。カトリック・ドミニコ修道会司祭。1963年に祈りと農業の共同体「高森草庵」を信州で始める。世界の精神的指導者たちとの対話のうちに、諸宗教の枠を超えた「地下水の思想」を編んでいく(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
白い鹿を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
はじめて読んだとき、その版画も、墨で書かれた詩も、理解不可能でした。意味あるもの、はっきりしたものとして、頭に入って来ないのです。できることは、ただページをめくるだけ。すぐに、疲れ果て、ベッドに倒れ込み、ぼくは、灰色の猫と、一時間は眠り込んだことでしょうか。目を覚ましても、頭は動かず、体は重く、字を追えません。先に読んだ友人が「打ちのめされた、何も言えない」と述べていたのはこのことか、と思い出しました。詩には「未生以前のしるし」とあります。なるほど。言葉でも絵でも表せないもの。いや表現以前の未分化の世界から垣間出てきた版画や墨詩を、ぼくが頭で分別できるはすがないのです。詩人は歌います。「みずから思うことを、遠く離れ、誘う息吹と共に、在ることをのみ、たのしむ」。巻末の散文で詩人はこう記しています。「私は、遠いまなざし、全体の中に一点を捉えるまなざし、を勧めます。遠い山を見つめずに、遠い山の方に目をやりながら、この落葉の一葉を捉えてみて下さい」。「見つめずに」ただ「目をやる」遠い山を背景にした版画や詩は、じっと見つめて、把握しようとしてはならなかったのです。半眼、遠いまなざしを遣るべきだったのです。「いつの日か、目に見ゆるもの、見えざるもの、存在そのものでないすべての存在の全体が、自らへの執着から脱落するとき、あらゆる実(じつ)が、未生のながめそのものがあらわれるでしょう」この本の版画と墨詩には、たしかに、「未生のながめ」の予感が満ちています。

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