医学生のための医学史(まとめ問題付き): 流れがわかる&大事なとこだけ無料ダウンロードkindle
医学生のための医学史(まとめ問題付き): 流れがわかる&大事なとこだけ
strong>本, 百島祐貴
医学生のための医学史(まとめ問題付き): 流れがわかる&大事なとこだけ無料ダウンロードkindle
によって 百島祐貴
3.7 5つ星のうち1 人の読者
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おさえるべきポイントはココ!医学史の重要点を多くの写真や図とともに解説。「難しい」が「楽しい」になる長い医学の歴史、その中の“重要なポイントだけ”をまとめた本書は、180点以上の図版を掲載し、その解説を読むだけでも全体の流れをつかめるという便利さ。巻末のオリジナル問題を解けば、絶対におさえるべき知識の再確認もできる。さらに深く学びたい人のためにコラムもたっぷりと掲載。「興味はあるけど手が出せなかった」というもったいない人にも、「医学史って面白いの?」と疑っている人にもオススメの1冊。医学の歴史を知れば、人間の歴史が分かる。人間の歴史が分かれば、人間を理解できる。まさに“医学生のための”医学史。【目次】序文医学史年表A.古代・中世1.先史時代2.医神の時代3.ヒポクラテス4.ローマの医学—ガレノスの登場5.アラビア医学6.インドの医学『アーユルヴェーダ』7.中国の医学8.中世ヨーロッパの医学B.近代1.解剖学の復興2.血液循環の発見3.外科学の発展4.科学的医学の胎動C.19世紀1.病理学と診断学の発達2.細菌学と消毒法3.麻酔の発明4.薬物学の発達D.20世紀1.抗生物質の発見2.画像診断の発展3.DNAの発見E.日本医学史1.古代・中世の医学2.西洋医学の伝来3.江戸時代の医学4.開国と明治維新5.日本人医学者の活躍F.トピックス1.ワクチンと免疫学の歴史2.神経学・脳外科学の歴史3.精神医学の歴史4.病院と看護の歴史5.医用機器の歴史まとめ問題+α リストノーベル生理学・医学賞リスト図版出典一覧著者プロフィール【著者】百島祐貴慶應義塾大学医学部卒業。同医学部放射線診断科専任講師を経て、慶應義塾大学病院予防医療センター副センター長。専門は神経放射線診断科学、MRI診断学だが、医学史、科学技術史にも深い関心がある。医学博士。主な著書に「画像診断コンパクトナビ」(医学教育出版社, 2015)、「ペニシリンはクシャミが生んだ大発見」(平凡社,2008)、翻訳書に「アトミックアクシデント」(医学教育出版社,2017)、「一目でわかるMRI超ベーシック」(メディカル・サイエンス・インターナショナル,2017)がある。
以下は、医学生のための医学史(まとめ問題付き): 流れがわかる&大事なとこだけに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
医学部6年生です。大学に入ってすぐ、分子生物学を死ぬほど暗記させられたのは辛かった記憶がありますが、「どうしてこんなことに人生を捧げて研究しているのか」ということが、不勉強なことも重なってイマイチ見えてこなかったのが辛さをさらに加速させていた気がします。厳しすぎたせいなのか、その科目は今では必修ではなくなっていますが、あれは私にとって最初の医学部の洗礼でした。それに対して、学ぶ意義が見えてくると、人は途端にやる気が出るものです。最たる例が、臨床実習が始まると勉強が分かってくるという医学生あるある。「なぜそれを学ぶのか」の問いに対する答えは「そこに患者さんがいるから」なわけで、臨場感を感じながら学べば自然と頭に入るのです。学問的な興味はとどまることを知りません。きっと、今本腰を入れて分子生物学を学べばもう少し楽しく勉強できるのではないのかな、とは思います。広く浅く一通りの医学を学んだ今、その「意義」が少しはわかった気がするからです。ふと、「なんでこんな医学を学んでいるんだろう」と哲学者モードに入ってしまうとき。それは、目の前の手技や検査が無味乾燥な印象を知らず知らずに抱いてしまっているというのもあるかもしれません。有史以前から絶えることなく続いてきた、人類の、己の人体への興味。学問を進歩すべく、人生を、命を捧げてきた先人たちがいた。そのことを知ると、急に背筋が伸びてくるものです。たぶん、医学史を学ぶべき理由はここにあります。慶應放射線科の百島先生による著作。古代から現代まで幅広く記述されています。テーマごとになっているので読みやすい。やはりというべきか、「画像診断の発展」の章は特に文章がお上手で、興奮を覚えながら読みました。そんな激動の歴史があっただなんて。画像所見を拾うのも、もっと情熱をもってやんなきゃダメだなと思わず感じさせられました。医学部生が国試対策として買うのはあまり意味がないと思います。ここ最近の「一般教養」の分野の出題は英語問題に変わっていて、直球ドストレートの文系問題はほぼ皆無になってきたから。ただ国試のために勉強するのではなく、いい医者になるために勉強したいと思うならば、教養のために買って損はないと断言します。たとえば、英語やんなきゃダメだなとも一読するだけで痛感させられます。歴史は繰り返すのです。現在でいうところのビタミンB1を最初に発見した鈴木梅太郎氏が、その当時重要だったドイツ語を書けなかったせいで国際的には評価されていない……という話は日本人の理系出身者の間では有名でしょうが、それと似たような話は太古の昔からいくらでもありました。1冊の中だけでも何回出てきたでしょうか。またそのパターンかと読みながら何度もびっくり。やはり、繰り返しているんです。その時代の中心的な言語を操れないものは、歴史に名を遺せない、というのが歴史の教え。現代においてそれが英語なことには異論がないところでしょう。何気ない身体診察もバイタルサインも、それに心血を注いできた先人たちの努力を知ればより一層、決してないがしろにしてはならぬと感じることができるはずです。これを読んだ医学部生はきっと「早く医者になりたい」と思うはず。医学部6年生の勉強の気分転換にも本書はオススメです。
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