大政翼賛会のメディアミックス:「翼賛一家」と参加するファシズム pdfダウンロード

大政翼賛会のメディアミックス:「翼賛一家」と参加するファシズム

strong>本, 大塚 英志

大政翼賛会のメディアミックス:「翼賛一家」と参加するファシズム pdfダウンロード
によって 大塚 英志
4.3 5つ星のうち3 人の読者
ファイルサイズ : 27.02 MB
内容紹介 みんな動員された──。 長谷川町子が描き、古川ロッパが歌い、手塚治虫が二次創作し、 みんなが投稿した「ニコニコ」メディアミックスの正体とは? ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 戦時下、大政翼賛会が主導して「翼賛一家」というキャラクターが生みだされた。多くの新聞、雑誌にまんがが連載され、単行本もいくつか出版されるが、「翼賛一家」の展開はそれだけではない。それは、レコード化、ラジオドラマ化、小説化もされる国策メディアミックスであり、読者からの参加を募ることによって、大衆の内面を動員するツールだったのだ。 「町内」という世界観や銃後の心得を人々に教え込み、やがては植民地政策の一環として台湾へも進出する「翼賛一家」とは一体何だったのか──。 「自由な表現」が可能になった現在、私たちは無自覚に「表現させられて」はいないのか。現代への視座にも富んだ刺激的論考! 《目次》 序章 「翼賛一家」というまんががあった 第1章 メディアミックスする大政翼賛会 第2章 「町内」という世界 第3章 創作する「素人」たち 第4章 隣組からニコニコ共栄圏へ 第5章 手塚治虫は「翼賛一家」を描いたのか 付論 文化工作とメディアミックス 1 「漫画を描く読者」の成立……鈴木麻記 2 一九三〇年代中国漫画のメディアミックス……徐園 3 可東みの助の運命……大塚英志 内容(「BOOK」データベースより) 戦時下、大政翼賛会が主導して「翼賛一家」というキャラクターが生みだされた。多くの新聞、雑誌にまんがが連載され、単行本もいくつか出版されるが、「翼賛一家」の展開はそれだけではない。それは、レコード化、ラジオドラマ化、小説化もされる国策メディアミックスであり、読者からの参加を募ることによって、大衆の内面を動員するツールだったのだ。「町内」という世界観や銃後の心得を人々に教え込み、やがては植民地政策の一環として台湾へも進出する「翼賛一家」とは一体何だったのか―。「自由な表現」が可能になった現在、私たちは無自覚に「表現させられて」はいないのか。現代への視座にも富んだ刺激的論考! 著者について 批評家 続きを見る
大政翼賛会のメディアミックス:「翼賛一家」と参加するファシズムを読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
角川のはるか前、“メディアミックス”なる名もないまま、戦前の日本に存在した、大政翼賛会の主導による「翼賛一家」というメディアミックス。マンガ・小説・レコード・ラジオなどの複数のメディア展開、その事実の紹介そのものに迫力ある。一番衝撃的なのは、そうしたメディアの読者が「創作する大衆」として参画していったこと。そして、それが、大政翼賛会のそもそもの戦略であったという指摘。さらに、手塚治虫も、長谷川町子も、その投稿者だったという事実。【引用】「角川型、SNS型のプラットフォームはユーザーに「投稿させる」ことで成り立つビジネススキーム」「私たちは、実はプラットフォーム企業を介して「投稿させられている」「表現させられている」のではないか」それ以外にも、ある時期からよくみかけるようになった「協働」という言葉の裏にあるものや、・・・うっかりノスタルジーを感じたりする危険性もある「隣組」の本質など・・・イロイロな指摘に、なるほどの連続・・・

0コメント

  • 1000 / 1000